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議論ができる、というスキル

今回は橋下氏の大阪市政がテーマということで、「朝まで生テレビ」を久しぶりに見た。

といっても、時間が勿体ないので、録画しておいたのを2倍速で見たのだが、内容云々の前に、番組の制作側が「パネリスト」の選定基準を見直さないと、もうこの番組はダメなんじゃ無いかと思った。(もっとも、私はこの番組を毎回見ている訳ではないので、今回だけ、例外的に、こういうパネリストしか見つからなかったのかもしれないが。。。)

特に、反橋下本の著者ということで呼ばれたと思われる2人の学者さんは、ロジックを積み重ねて議論をするというスキル(もしくは習慣?)が無いとみえて、「議論」自体が成立しないのだ。だから番組がつまらない。

途中で、見るにみかねた東浩紀が、彼らに対して、きちんと反橋下論を展開できるよう、一生懸命、論点を整理してあげるという「助け船」を何度か出そうとするのだが、この2人は相手が何を言おうが、そんなことはお構いなしに、ただただ自説を展開することに終始するので、そこから面白い「議論」には、なかなか発展しないのだ。

一人で話すプレゼンならいざしらず、パネリストなら、ディスカッションという「キャッチボール」ができるスキルや素養を持った人を連れてこないと、討論番組としては非常につまらないものになってしまう。

特に日本人は、子供の頃から、議論とかディベートの教育や訓練を受ける機会が少ないので、この番組に限らず、パネルディスカッションをするなら、パネリストは、相当吟味して選んでこないと、聴いていて面白い議論を展開するのはなかなか難しいだろう。


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